4.常磐堆積盆の新生界の堆積学

茨城県北部~福島県南部の常磐堆積盆における新生界の堆積相・シーケンス層序・化石相

(キーワード:堆積相層序,シーケンス層序,化石相,白亜系,古第三系,新第三系,堆積盆解析,炭酸塩コンクリーション,化学合成群集)

概要: 福島県南部から茨城県北部にかけて分布する常磐堆積盆の新生界について堆積相層序・シーケンス層序・化石相の解析を通して堆積史を復元する.特に北茨城市 五浦海岸の日本最大規模の炭酸塩コンクリーションからは,大型二枚貝を密集する化学合成群集が産し,巨大ザメ(ムカシオオホホジロザメ)の歯群の発掘調査 も行った.個人研究およびミュージアムパーク茨城県自然博物館との共同研究,産総研地質情報研究部門柳沢幸夫氏との共同研究

論文: A-22, 30, 38, 40, B-18, 29, C-14, 19


五浦海岸全景.茨城県北茨城市.右側赤い建物は茨城大学五浦美術文化研究所六角堂(2010年7月) 五浦海岸小五浦全景.海面上に露出する岩礁から炭酸塩コンクリーションの分布が把握できる.中央はムカシオオホホジロザメ発掘作業中(2006年5月)
巨大ザメ発掘作業.安藤が電動削岩機で作業中.五浦海岸小五浦中央の岩礁(2006年5月) 巨大ザメ(Carcharodon megalodon)の歯群(茨城県自然博物館提供).国府田ほか(2007)
冷湧水化学合成二枚貝群集を含む炭酸塩コンクリーションブロック.シロウリガイ,オウナガイ,キヌタレガイ,ツキガイモドキが密集. 五浦海岸小五浦での炭酸塩コンクリーションの見学の様子(2010年3月日本堆積学会巡検,西田尚央氏撮影)
古第三紀始新統白水層群石城層の石炭層.茨城県北茨城市十石堀(2010年3月日本堆積学会巡検,徳橋秀一氏撮影) 高萩市ささきの浜海岸.新生代中新世多賀層群小浜層(2010年4月)

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