2017年5月13日:北茨城市で1年生の野外観察会(地質巡検)を行いました

2017年5月13日(土), 北茨城市にて,理学部地球環境科学コース/学際理学コースの1年生を対象とした野外観察会(地質巡検)を行いました.

大学入門ゼミ「地球環境の学び方」の前半のフィールド・ジオロジー入門の現地授業として,北茨城市五浦海岸〜長浜海岸の新第三紀中新世の地層や,北茨城市中郷十石堀の古第三紀の石炭層を対象とする地質野外見学会を行いました.

あいにくの大雨で予定した見学の多くはできませんでしたが,それでも午前中は,五浦美術文化研究所の周辺を,所内の六角堂の見学も含めて何とか実施できました.午後からの見学は,バス車内から見学地を遠望して,本来の見学内容を解説するだけとなってしまいました.それでも,一年生にとっては初めての地質巡検として有意義な巡検となりました.

 

案内者として安藤寿男教授と小荒井衛教授が, TAとして博士前期課程2年の増川玄哉君と霜多由夏さん(岡田研究室)が参加しました.

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