2019年1月5日: JR東日本新幹線車内サービス誌「トランヴェール」1月号の特集記事に研究室OBが登場し,安藤教授が取材編集協力
JR東日本の新幹線車内サービス誌「トランヴェール」1月号の特集「千葉・茨城 大地をめぐる冒険へ」の「いざ、化石探しの旅へ!千葉、茨城にもあった、恐竜時代」に対し,安藤教授が取材や編集に協力しました.6ページにわたるこの記事は,茨城大学理工学研究科博士前期課程2018年3月修了の増川玄哉さんと,高知大学大学院修士課程出身で現在隠岐ユネスコ世界ジオパーク研究員である平田正礼さんの2人が,銚子ジオパークの犬吠埼ジオサイトと、「茨城県北ジオパーク構想」の平礒海岸ジオサイトと大洗海岸ジオサイトを,化石を探して巡るものです.
増川玄哉さんは,ひたちなか市平磯海岸で産出した,白亜紀後期の異常巻アンモナイト化石ディディモセラス・アワジエンゼ Didymoceras awajiense やDiplomocerasなどに関する,修士論文や英語学術論文を出版した,生粋の化石マニアです.
一方,平田正礼さんも,化石の研究者で,福島県いわき市〜広野町の双葉層群について修士研究をされた際に,安藤研究室との共同研究を行っています.
トランヴェールは以下のサイトに紹介されています.
https://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/
翌月(今回の記事は2019年2月)になると,バックナンバーとして特集記事が掲載され閲覧することができます.
なお,英語要約版は下記で閲覧できます.
https://www.jreast.co.jp/railway/trainvert/translation/en/story3.html
増川さんの茨城大学での関連記事リンク
http://paleogeo-ando.sci.ibaraki.ac.jp/index.php?id=271
http://www.ibaraki.ac.jp/news/2018/10/041500.html
http://earth.sci.ibaraki.ac.jp/news20180728.html