2019年5月18日:北茨城市で1年生の野外観察会

2019年5月18日(土), 北茨城市にて,理学部地球環境科学コース/学際祭理学コースの1年生を対象とした野外観察会(地質巡検)を行いました.

大学入門ゼミ「地球環境の学び方」の前半のフィールド・ジオロジー入門の現地授業として,北茨城市五浦海岸〜長浜海岸の新第三紀中新世(1800-1000万年前)の地層(高久層群九面層や多賀層群など)や,北茨城市中郷の十石堀の石炭層(白水(しらみず)層群石城(いわき)層)を見学しました.

 

案内者として安藤寿男教授と小荒井衛教授が, TAとして博士前期課程2年の湯口くんと1年の北畠くんが参加しました.


五浦海岸小五浦にて,実習の様子


五浦海岸小五浦,高久層群九面層と多賀層群との不整合


鳴き砂としても知られる長浜海岸


白水層群石城層の石炭層にて

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