2011年11月28日-12月2日：古生物学および層序学国際会議2011（タイ王国・コラート）で研究発表を行いました．
2011年11月28-12月2日
タイ王国のナコーン・ラチャシーマ県にあるコラート化石博物館（正式名称：ナコーン・ラチャシーマ・ラジャブハット大学付属東北研究センター・珪化木鉱物資源博物館）にて開催された「古生物学および層序学国際会議2011（World Conference on Paleontology and Stratigraphy: WCPS2011）」に薗田（博士課程３年）が参加しました。
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写真１．コラート化石博物館の前での集合写真．
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学術会議：11月28-30日
会場：ナコーン・ラチャシーマ市内のシマ・ターニ ホテル
口頭セッション：古脊椎動物
Teppei Sonoda, Ren Hirayama, Masanaru Takai, Thaung-Htike, Zin-Maung-Maung-Thein and Hisao Ando
The Morphological Variation in Gigantic Tortoises (Testudinidae; Testudines) from the Irrawaddy Sediments in Central Myanmar
（ミャンマー中央部イラワジ堆積物より産出した巨大リクガメ類の外腹甲に見られる形態的変異）
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写真２．口頭発表の様子．
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巡検：12月1-2日
タイ王国東北地方の中生代および新生代の脊椎動物化石産地．
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写真３．タ・チャン採砂場：ムン川の沿って分布する新生代中新世〜前期更新世の河川堆積物．ここからは，ゾウ類などの哺乳類をはじめ，様々な脊椎動物化石が産出する．堆積物の特徴を観察し，化石を探す参加者たち．
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写真４．プノーイ：タイ北部にある中生代白亜紀前期の新しい恐竜化石産地にて巡検参加者で集合写真．写真では分かりにくいが，参加者の目の前には発掘途中の恐竜化石が露出している．
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