2015年2月6日:学院博士後期課程を2014年9月に修了した薗田哲平博士(理学)の学位研究が新聞等で紹介
2015年1月にPaleontological Research(日本古生物学会英文誌)に出版された,福岡県宮若市の前期白亜紀層の関門層群から産したカメ化石の新種記載が,新聞各紙の科学欄等(日経,産経,福井,神戸,四国,佐賀,琉球など)に紹介されました.これは,学位論文のうち,原始的スッポン類であるアドクス属の最古の新種として同誌に投稿していた内容です.
薗田哲平氏が勤務する福井県立恐竜博物館の調査研究活動の紹介として発表された内容が,共同通信などを通していくつかの全国紙や地方紙に取り上げられました.
日刊県民福井 2015年1月23日記事